女性は窮屈だな

50代 スキンダイビング 旅 ガーデニング メイク 躁鬱病

薔薇、ピエール・ド・ロンサールが咲き始めました

続いてパレードも

2年目のサルビア・カラドンナが去年より元気に咲いています。

自分が種から育てた花が咲くと、愛おしさも増します

昨夜から雨、今日も雨予報、GWはなるべく穏やかな天気であってほしいですね。

でも雨が降ると、植物たちは活き活きとしてきます。

来世があるとして女性に生まれたいか男性に生まれたいかと女性に訊くと、8割強は女性に生まれたいと、答えます。

私は、男性に生まれたい、と思っています。

私は女性としては、結構、幸せな人生を送ってきたと思います。

14歳で初めて男の子とお付き合いを始めました。当時はインターネットなんてありませんでしたから交換日記です。

苦しかった20代を庇い支えてくれた彼の庇護のもと生活ができたし、そののちすぐに結婚をして、先立たれてしまいましたが、また紆余曲折ありましたが、今だからこそ、夫のことは愛しています。

それでまた恋愛をしている最中ですが夫への愛とは別なものです。

今、生きていたなら、また二人でいろんなところへドライブできたのかな、なんて。

幻影ですね。

女性としてファッションもメイクも十分楽しんできたし、今でも楽しんでいます。

それでいてなぜ、男性に生まれたいかというと、男性と言うのは自分を壊す直前まで自身を追い込みながら生きていくことができるように思えるから。

女性は若くても若くなくても、嫌な思いをすることが多いです…

今でこそ、山ガールなんてもてはやされていますが、私の若かりしころは、一人で山歩きなどしようものなら怒られたものです。

だから怖くて山小屋には泊まれませんでした。

その辺で寝ころんでいれば気が楽でしたよ。

洗濯物も外には干せませんしね、これも怒られますから。変質者を呼ぶようなものだと、おまわりさんに怒られたものです。

なんてことを言ってると、男だって大変だと、怒られそうです(-_-;)

男性はどちらに生まれたいと思うのでしょうね。

今は、性別、というものが曖昧になってきています。

これは社会が豊かで成熟してきているためと思います。

マイノリティが生き易い、というのはそうした背景があると思います。

だから私は昭和の時代が良かったなんて思わないですね。

とかく窮屈な時代でした。

教師は平気で暴力をふるうし、髪の毛を切ったりするし、リップクリームを塗っただけで、色気づきやがって、と信じられないような言葉を吐かれました。

一億総中流、なんて言われて、そこから外れると、ひどい差別を受けました。

後に私が差別問題に興味をもったのはかつて私が被差別者だったためです。


まあ、なにがいいたいかというと、私は冒険がしたいんですね。

女が一人で、と今なら怒られなくて済みますね。

でも男性に生まれ変わったなら、冒険家になりたいなあ。

夢を語っても意味ない、今の私の性と体力とで、できる精一杯のことをしよう。

コメント

  1. amisakuragawa より:

    素敵な自分の人生、生きましょう🎵

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