時にはネガティブに…

ベッシュボンボンが咲き始めました。

華やかで可愛らしさのある薔薇です。

真っ赤なレオナルドダヴィンチです。

紅い薔薇はやはり美しいですね。


インターネットがこれだけ普及すると、テレビをつけることがなくなりました。

息子が時々ゲームをするくらい。

以前は、帰宅するとすぐテレビつけていたのに。

だから、今の自宅での時間は静寂なことが多いです。


GWがやってきますね。

私は失業の身だから、まあ、その気になればずっとお休みなんですが(笑)

私はたぶん、サーフィンをしたりはまぐりを採ったりしてると思います。

それか波打ち際で寝てるか(笑)アザラシか(笑)

あとはひたすらPCに向かって、小じわを増やしていることでしょう。

そして庭に出てぶつぶつ独り言を言って、おかしな人になっているでしょう。

以前は仕事でした、祭日ほど休めませんでしたね。

残酷な事実ですが、休日ほど高齢者には家に居てほしくない、というのが同居家族の本音でしょう。


自宅での静寂な時間、自分を立て直すことを考えています。

介護の仕事は、向いていたのか向いていなかったのかわかりません。

ただ、終えての感想は、私は役に立たなくなった盲導犬だな、というネガティブなものです。

盲導犬は寿命が短いといいます、本能を殺して生きるストレスが激しいためだそうです。

私も同じだな、と、思っています。

そう思ってしまうのは、向いていなかったからでしょうか。

あの時殴られていなかったなら

あの時叩かれていなかったなら

辞めなかったかもしれません。

私には、どうしても、暴言・暴力を擁護する言葉が詭弁にしか聞こえなかった。

そう思ってしまったら、人間としての尊厳が、失われる。

そう考え、辞めることを決めました。

あとは医者の言葉が大きかった。

主治医に、暴力的な患者さんにはどう接するか?と訊いたところ、「薬を使う、そうしたら静かになることがわかっているから」と言われ、丸腰で利用者さんの暴力に怯えることが、棄民の役割のように思えてしまいました。

暴力に対して、やりよう、いいよう、対応次第というのは解らなくはない、しかし、詭弁でそれをごまかして、人を働かせることも、働くことも私にはできませんでした。


今はPCで新しい仕事をするべく背水の陣をしいて気合を入れています。

あれだけの仕事の量をこなせたのだから

そのことは、自信になっています。

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