荒川花火大会

荒川花火大会

今年は実に4年ぶりに、荒川花火大会が8月11日に開催されます。

この花火大会はもともと地元住民自治の元でのイベントでしたが、観客が増えたことや規模が大きくなってきたことから、今年は江東区主催となりました。

私は以前、荒川のすぐそばに住んでいましたので、この花火大会は特別な思いがあります。

3歳になったばかりの子供の手を引いて、土手を歩き観に行ったものです。

当時は今のように観客は多くなくまばらで、ただ本当に近隣の住民のイベントでした。

初めて見る間近での花火の打ち上げの、音に驚いてしまいました。

子供たちは少し怖がっていましたが、打ちあがった花火に見とれていました。


子供たちが保育園に入ると、ママ友や子供たちとワイワイ観るようになりました。

しかし、子供たちが着いてきたのもせいぜい小学校中学年までで、子供たちが抜け、ママ友が抜け、で、寂しくなりましたが、残った3人は毎年、打ち上げ船のど真ん前を陣取り、ぎゃあぎゃあやっています。

そのためには、朝早く場所取りをしなくてはならないのですが、ことしは一層厳しい争奪戦が予想されます。

今でも自転車で行ける距離ですので、早起きし、場所取り当番二人でがんばります!


ここは専用の駐車場はありません。

自転車置き場は葛西橋下辺りで整備されています。

遠方から来られる人でしたら最寄り駅は、新宿都営線東大島駅です。

そこから葛西橋行のバスにのり終点ですが、いつも大分混むようです。

あとは東西線の南砂駅ですね。

この場合、ちょうど良いバスは東大島行・葛西橋降り、ですが、本数が少ないので事前に調べた方がよいです。

トイレは、各所に仮設トイレが設けられています。

また、帰りは葛西橋方面は出口制限されていますので、かなり混むみ合いますね。

出店もかなり多いので、そこでうかうかしているとドカンと始まってしまいます。


トイレの心配がなく、複数人でみるなら、対岸の土手がいいでしょうね。

誰もいませんから。

ただ治安は不安があるので、女の人はやめた方がいいと思いますよ。

この花火大会の良い所は、やはり元が地元住民のイベントであったために、花火師さんと観客の関係に親しみがあることでしょう。

最後に花火師さんにありがとう!!と拍手をするときなど、なにか幸せを感じます。


さて今年の花火はいかがなものでしょう、楽しみにしています。


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