オルラヤの花が咲きました

咲き始めは白かったチューリップにほんのり紅差し美しい

紫陽花にも、もうつぼみが出始めています。
色調整をしていないので、何色になるかわかりません、それはそれで楽しみです。
花の中には紫陽花のように、さまざまな条件下で色を変えるものが結構あるように思います。
このチューリップもなにが理由で色を変えたやら。
紫陽花は思い出の花ですね。
小さいころ、祖母が育てていて、子供の私にとって興味があったのは花ではなくて、その中にいるカタツムリでした。
友達と採っては、小さくてかわいいのはどれかとか、早く動くのはどれかとか、遊んでいましたね。
大人になった私は……カタツムリがいたらごめんなさいで駆除します_(_^_)_
だって、みんな食べちゃうんだもの( ノД`)シクシク…

子供は皆、哲学者だといいますよね。
私もそうでしたよ。
言いはしませんでしたが、夜にお布団に入ると、この世はなんなのかと、考えては怖くなって震えていましたね、幼稚園の頃でしたね。
だって、ある(この世)、ということが不思議じゃないですか?
ある、ということは、それが存在できる場がある、ということです。
しかし、その場、もまたを元の、場、を必要とします。
きりがない。
ああ、陥っていく。
この、場、というものが私には不思議だし、自らの存在を危うくする恐怖でもあります。


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