ジギタリスの花穂が伸びてきました

丈は50㎝ほどにもなりびっしりと花をつけます。

豪奢なマジックフォンテーン三段咲き

春の花に気おされながらも咲くクリスマスローズが愛おしい
先日まであちこちで入学式をしていましたね。
息子たちの小学校の入学式は思い起こせば切なかったですね。
教室の席に座った息子は首を大きく振り振りし、私のことを探していました。
あとは、社会に送り出すときのことが、やはり忘れられません。
一人は、寮に入りましたから、出て行ってしまいました。
もう一人は同居していますが、就職当初は研修がひと月あったので、タオルやら新しい下着やらなんやらかんやら揃え、息子に、もうたくさんだよ、いいよと言われる始末でした。
見送る時は、誇らしくもあり寂しくもありました。
もう、私が直接、助けてやれることはない、もう、彼らの人生を歩み始めたのだから……
そんな思いでした。
寮に行く息子に持たせてやったちょっと変わったものというと、枕です。
睡眠は大事、とくに喘息持ちだった彼には枕は直接、鼻や口に触れるものだから、奮発して高い枕を買い持たせてやりました。
そんなわけでちょっと枕の広告させてください。
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あんまり、息子のことを考えていたくないですね、なんだか、泣いてしまいます。
寮に入った息子はこの春、一人にしては広い部屋を借りました。自分の城ができたので、帰ってくることも激減すると思いますが、これでいいんですよね、そうそうこれでいいんだ。
先日、沙智SACHIチャンネルのライブ配信を聞いていたら、自己肯定感の話になり、サチさんが、「自分のことは自分が許してやらないと」と。
聞いて、はっとしました。
私はいつも自分を許してない
いつも批判ばかりしている
義務ばかり課している
誰かと比べている
タスクに追われるような生活をしながら結局潰れている
「自分を許す」、まるで、コーヒーに甘いミルクが注がれたような気持ちがしました。
聞いているだけで心が休まる言葉です。
自己肯定感というのは、一言でいえない、深い概念で、その人の背景なども考慮しなければ下手なことはいえないけれども、自分を許してやろうよ、とただそれだけでいいんですよね。
自分が許さなくて誰が許すのか、誰にも許してもらえなかったら、自分、かわいそうだ。
これでいいんだあ

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