心はジェットコースターのように

50代 スキンダイビング 旅 ガーデニング メイク 躁鬱病

庭の緑の勢いが凄まじく、さすがにまずいというかその勢いに恐怖さえ覚えたので、今日は剪定をしました。

なんかあんまり変わらないような気もするけれど(-_-;)

植物が場所の取り合いをして、我こそはと、伸びてきます。

気づけば、パレードという紅い薔薇のつぼみが色づいていました。

羽衣ジャスミンも咲き始めました。

この花は、名前の通りで、良い香りがします。


さて今日は朝から家の鍵が壊れました(´;ω;`)

鍵屋さんにきてもらったら交換しないとだめとのこと、とりあえず、鍵はもう一か所あるので、そっちで開け閉めすることにしました。

失業中の身、間に合うところは間に合わせねばならぬのです。

ま、ものが壊れるのは幸せの前兆とかいいますよね、ルンルン、ということにしておきましょう。


今日は、随分と心が軽い日です。

何年ぶり?くらいな気持ち。

昨日はどん底でした。

これだもの、あなた(私)はあてにならない。

うつ病など患っている人には分かってもらえると思うのですが、どん底にいる、という気持ちは、例えていうと、心が地球の地殻プレートのようにずるずると引きずりこまれていくような恐ろしさ。孤独、暗闇、自分の分裂…

私は睡眠薬を飲んでいるので、夜中に目が覚めてこの感覚を覚えても、薬が強引に眠りに引き込んでくれますが、薬がなかったら気がおかしくなってしまうと思います。

今日などは、鍵が壊れるというアクシデントに見舞われても、背中に羽でも生えたような気分。

ものすごい落差。

私は前職のストレスで、解離性離人症を患ったことがあります。

自分から、或いはその場から逃げるために、他の自分作ってしまうんです。

不思議な感覚ですよ、自分が受けているストレスなのに、もう一人の自分は何事もなく存在し、そちらの自分が苦しんでいる自分を見ているので、他人事のような感覚に陥るのです。

そうまでして務めた介護職でした。

適当にやらなければならない、というのは解るのですが、目の前にいる人間の苦しみや訴えを、右から左に流すことはできませんでした。

それで得た信用もありますが、健康を失いました。

私の心はジェットコースターのように流れ、あてにならないけれども、それでも今は自分を少しでいいから誉めています。

ハードルを低くし、これができたんだからえらいじゃない、と。

また、鏡をみてはにこっとしてあなたのことが好きだと、言い聞かせています。

昔は、鏡をみては、あてになるのはあなただけだと、思っていたのですが……若かったですね。

今は今なりに、乗りたくはないけれどジェットコースターに乗って、あてにはならないけれど一生懸命な自分と生きています。

まあ、終わらないジェットコースターはないのだから。

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