忘れ物

50代 スキンダイビング 旅 ガーデニング メイク 躁鬱病

勿忘草が咲きました。

去年の秋に種をまき、小さな苗の姿で簡易ビニールハウスの中、ひっそりと冬を耐えていた、小さな小さな花です。

わたしを忘れないで…忘れるわけがないでしょう、小さな青いお姫様。


暖かくなってきたのでそろそろキャンプにでも行きたいですね。

釣りができる海辺がいいです。

普段、あまりお酒を飲まないのですが、ソロキャンプになるとまったりと飲んで酔っ払ってしまいます。

何か特別な日のように思え、日常から解き放たれ、リラックスにも拍車がかかるからでしょう。

私の今使っているテントは、スノーピークのもので、P-1といってダブルウォールテントでは世界最軽量です。

ポールを入れても800gしかありません。

ですが、身体の大きい男性にはきついかもしれません。

私は身長が155センチしかありませんが、それでもこのテントでは一人がいっぱいいっぱいです。

機動力のない私にとって、軽量であることは、第一優先です。

シングルウォールであればもっと軽いものもありますが、一応居住性とか、ポールの代わりを探さなくともいいこととか考えて、この800gを使用しています。

さて、道具を買い替えたりして荷物の出し入れをすると、忘れ物をしたりするものです。

私の失敗は、鍋を買い替えたときのことです。

ある海岸沿いの、ソロキャンには絶好のポイント、こころウキウキ、私の他にはテントは一張りのみ、目の前に富士山がドドーンと見え、ああ、あとは酔っ払うだけと、そそくさとテントをたて、枯れ木を集め、かまどを造り、材料を入れた鍋を置きと、ルンルンルーンと。あれ、ライターがない、やだあまさかあうそお、ルンルンと探すもない。無いものはない。

火おこしのスキルなど持ってない。

しかも急にトイレに行きたくなる。

初めから、ここには人がいないのは解っていたので、トイレはその辺でと、考えていたのですが、なぜかなぜかなぜか、わたしのテントの真ん前に貝取り船がおり、いくら待っても動かない。

普通のテントだと前室というものがあり、そこで最悪用は足せるが800gにそんなものはない。

火はない、膀胱は暴れるで、ルンルンは消え去り、ばたばたとテントを畳むと撤退(´;ω;`)

海岸沿いの集落を暴れる膀胱をなだめなだめ歩き抜け、かっぱ寿司に突撃、すっきりしてから海くんだりまで荷物担いでかっぱ寿司を食べて帰るという憂き目に遭ったことがあります。

4月の終わりにはリベンジしたいなあ

まあ、今度は簡易トイレは持っていくか

男性はいいなあ、気楽にその辺でできるからー。

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