ガンズ&ローゼスが好きでした、いまでも現役ですが、若かりし当時とは音楽性も変わっているし、やはり当初のガンズは衝撃的でした。
あのころ、つまりもう30年も昔なんですね(-_-;)、日本ではブランキ―ジェットシティが猛烈に好きでした。
両者ともにメッセージ性の高い曲に特徴があり、特にブランキ―はたった3人で、よくもまああんなにきらびやかな音が出せたなと、今では思います。
ガンズのヒット曲に、Sweet Child Of Mine という、彼の恋人であり妻となった女性のことを歌ったものがあります。
とはいえ、アクセル・ローズはただのLove Songを書いていたのではないと、私はそこのところが好きでした。彼はよく、この世の無常さについて歌っており、この曲も例外ではありません。
She’s got a smile that it seems to me
彼女の笑顔を見ていると
Reminds me of childhood memories
子供の頃のことを思い出す
Where everything was as fresh as the bright blue sky
あの頃は全てが青空のように輝いていた
Now and then when I see her face
彼女の顔を見つめていると
She takes me away to that spacial place
あの頃の自分に連れて行かれる
And if stared too long
あまり長く見つめていると
I’d probably break down and cry
心が砕けて泣いてしまいそう
She’s got eyes of the blue skies
彼女の青い空のような瞳
As if they thought of rain
でも雨を想ってるよう
I hate to look into those eyes
僕は嫌なんだ その瞳に
And see an ounce of pain
わずかな苦しみもみることが
Her hair reminds me of a warm,same place
彼女の髪に触れると暖かで安全な場所を思い出す
Where as a child I’d hide
子供の頃、隠れて
And pray for the thunder
祈った場所だ
And the rain to quietly pass me by
嵐が早く過ぎ去ってほしいと
Sweet child of mine
子供のように愛しい大切な人
where do we go
僕たちはどこへ行くんだろう
where do we go
Seet child of mine
愛しい人よ
アクセルは、失われた、短った子供時代の幸せへ憧憬と儚さと悔しさとを
なんの苦も無く育った美しい恋人を通して見ているように思われます。
そして、そういった幸福と表裏一体の虚しさを
Where do we go
という表現で表し、本来幸せな、恋人への曲を締めくくっています。
アクセルは児童期に虐待を受けていたそうで、長じては双極性障害に苦しんでいたようです。
幸せ、しかし浸ることが出来ずに失われる恐怖に怯える、そんなことを感じさせる曲として、私の心に残っています。
ところで冬にはこんなに閑散としていた庭ですが

4月を迎えてこんなににぎやかになっています

今日もたくさんの命と触れ合いたいと思います。
コメント
ブランキージェットシティー今でも聞いています😊
カッコいいですよねー
そうですよねー😊