それは本当にできないことか

50代 スキンダイビング 旅 ガーデニング メイク 躁鬱病

まずは今日の春から

山吹の花が咲き始めました。

寒い冬を苗で耐えた、手前のルピナスと奥のジギタリス。

豪華な花を咲かせてくれることでしょう。

40歳も過ぎるころ、40越えたら女じゃない、と女性にいわれたことがありました。彼女は40を越えていたから、越えれば解る、と。

誰でも歳はとります、容色が衰えるのは抗うことはできません。

しかし、私は人間の魅力というのは、生気、だと思っています。

これは、私の感じ方なので、説明はできないのですが、何か夢中になる仕事をしている人の顔つき、というものは非常に魅力的なものです。

仕事でなくとも、活気ある生活をおくっている人も、同じように、はっとさせられる魅力をもっています。

私がランニングを始めたのは40を過ぎてからであり、きっかけは息子が野球の朝練をしているのをみて、自分も頑張らなくちゃと思ったことからでした。

10キロを走れるようになったのは40代も後半で20キロ走れるようになったのは50代になってからです。

また水泳もしかりで、5キロ泳げるようになったのは50代になってからだと記憶しています。

そのような生活をしているので、太りません。

だから好きな服を自由に着ることができます、これが喜びです。

私はおしゃれをすることが大好きで、とはいえ、仕入れ先は主にリサイクルショップですよ。だから、そんなに万単位でお金がかかるわけでなし、なんならユニクロは高級品です(笑)

水泳の延長からスキンダイビングも始めました、

一人旅が好きで、安いチケットを手に入れては韋駄天のように飛び去っています。

そんな私をみて、時々、こう言うひとがいます。

歳を考えたら……

そんなに頑張らなくてもいいんじゃない……

もう無理なんじゃない……

こういう人達に共通しているのが生気のない顔です。

彼女たちは自分に問うのでなく世間に問うて生きていると思います。

世間に問う、40歳はこう、50歳はこう、そんな常識のようなものに縛られて自分の可能性を無駄にしてしまっています。

だから私を羨むわけですが。

自分のことは自分に問うべきです。

君、これ出来そう?うんやってみる!そう自分が答えたらやってみればいいんです。

手はおせんべいを食べるためだけにあるわけでなく、足はただぶら下げておくためだけにあるのでなく、おまけに私たちには脳というスーパーコンピュータが搭載されています。

使わない手はないでしょう。

50もとうに過ぎてから、かねてから憧れていた人とお付き合いすることになりました。

おそるおそる息子に打ち明けると

お母さんが選んだ人ならきっと素敵な人だろうね!応援するよ!

そういわれました……嬉しかった。

息子は私のことをそんな風に見ていてくれたんだ。

このサイトを通じて私が言いたいことは、自分のことは自分に問え、に尽きます。

自分に与えれられた命、それぞれの立場、状況、その中で、自分の出来る範囲を少しでも超えるつもりで色鮮やかに、精一杯生きましょうよ。

コメント

  1. 愛月(manaru) より:

    素敵な日常ですね。
    私は、スイミングや走ることに夢中になった時期がありましたが、50歳半ばで古傷(若い頃のバイク事故)がうずいて持続できずに真ん丸い姿に変貌です。
    理想とする生活ぶりに、拍手👏と花🌷を💝

    • violet より:

      ありがとうございます!
      バイク乗りなんてカッコいいですね!
      春からは古傷も癒されますように。

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