庭を見渡せるこの場所に置いた白いロッキングチェア。
春から秋にかけては、ここに座ってぼんやりしていることが多いです。
息子に、お母さんが死にそうになったら、ここに乗せてと頼んであります。
西行ならぬ、願わくは花の下にて春死なん…てとこです。
今日は時間がたくさんできたので、たくさん庭仕事をしました。
昨年秋に種まきした子たちを随時庭に下ろしていて、今日は随分育ったストックを植え替え、あとは春咲きに蒔いたエキウムが育てばそれを下ろして終わりになります。
ストック、花はまだですが、寒い冬を苗で越した分、丈夫で、立派花を付けることと思います。
ミニバラコーナーの薔薇がなぜか一つ駄目になってしまったので、今日は買い足しました。
私はこうした儚い色合いの花がとても好きです。
色があるようなないようなそんな儚さが。
一度くちゃくちゃになってしまったすみれ、大事に養生させていたら
生き返りました、嬉しい！！
落ちて一層鮮烈なpassion killer
今年は桜が早いようです。
うちでは雪柳が一斉に咲き出しています。
沈丁花の香りと、水仙の香りが入り混じって、なんともうっとりしながらの一日でした。
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