子供時代は学校
青年時代は会社
老年時代はデイサービス
こんなものだろうか、いつから?
いつからこんなふうになったのでしょうか。
私の考えすぎでしょうか。
学校へ行かない子供が問題視されると同じようにデイサービスを拒否する老人は問題視されます。
なぜ?そんな世の中にいつからなったのでしょう。
私の祖母は、私の前でも決して肌を見せませんでした。入浴時に声でもかけようものなら大変な剣幕だったものです。
今、人前で裸になることを嫌がる老人は問題視されます。
お風呂に入らないなんて、問題のある人だ、ってそうなってしまいます。
長生きの時代だから学校ならぬデイサービスへ行き、やりたくないこともやり、或いは人前で裸になって見せることで、社会性が保たれていると周囲が安心しているのです。
そんなふうに、なりたい人がいるのでしょうか。
なりたくなくても時がくればなってしまうよ?
そう諦めることを受容することが聡明なこと?
違うだろう、時代は変わっていく。
少なくとも、今現在の高齢者福祉のゆがんだ在り方は、一新されることでしょう。
その時、私はどう対応しているでしょうか。
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