西表島の旅①

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西表島に興味を持ったのは、山があることのためでした。

ハイキングも好きな私は、大きな滝がいくつも流れるこの南の島に行きたいと思いました。

最初の訪島は年末年始をまたいでの休暇を利用したのですが、この年は寒波が島を襲い、気温が10度ほどしかなく、私にとっても意外な肌寒さでしたが、島の人たちは、極寒だと嘆いていました。

さて、第一の目的は、カヤックで川を遡り、山に入ってマヤグスクの滝を目指すことでした。勝手に入ってはならない山域なので、ガイドさんにお願いすることにしたのですが、当日の客は、大みそかということもあり私一人、ガイドさんはそつがなく物腰丁寧な方で、安心して後を歩くことができました。

どのくらい歩いたか覚えていないのですが、滝ツアーでは一番ハードなものではあります。

目の前に、階段状の、それはそれは優美な、大きな、豊かな水量をもつ滝が現れました。

気温に比べて水温が高く、生暖かい水は空気を含んで柔らかなシャワーとなって流れる中、階段状の滝を登って行きます。

登りきると、また小さな滝があるのですが、水量も多くここを突破することはプランには含まれていないので、入口でストップです。

しかし、もし、私一人ならば突っ込んでいったのはまず間違いないでしょう(笑)。

滝の下では若い男の子が裸になって滝行を(笑)をしていました。

わたしもやりたかったのですが、ここは、やめておけ、という羞恥心が先立ってしまいました。水温は高かったのでやれたはず、これは後悔が残ります。

そんなわけで西表の一日めは終わります。

この時にお世話になったのは、ジャングルブックさん、安心安全なアクティビティを提供してくださいます。

さて、次回になりますが、今度は海、運命のガイドさん(笑)との出会いです。

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